財団からの発信

2022年度 助成先団体 インタビュー第1弾 江東ねこの会

犬猫生活福祉財団では、犬猫の保護活動を行われている団体へ向けた助成金の交付を実施しています。2022年度助成では、令和4年6月14日に10団体へ総額200万円の助成金を交付しました。本助成を受けて、団体さんをどのようにサポートできたのでしょうか?今回は、2022年度助成先団

動物愛護団体のスタッフの1日に密着!シェルター保護犬担当しげちゃん編

保護動物のシェルタースタッフは、日々どんなお仕事をしているのでしょうか?今日は犬猫タウン前橋のスタッフ”しげちゃん”の1日に密着しながら、保護された犬猫のお世話など日々のシェルター業務についてお伝えしていきます!冬のとある1日の業務※飼育頭数や個体の特性によって日々スケジュールは変

野良猫に不妊・去勢手術したいと思ったら〜地域猫活動・TNR活動のはじめ方や関わり方〜

地域には猫好きさんもいれば、自宅の敷地内に糞尿をされたり鳴き声に悩まされたりと、野良猫の被害に悩んでいる人もいるでしょう。猫アレルギーを抱え、健康上の問題で猫と距離をおかなければならない人もいます。さまざまな人が暮らす地域において、猫と人が共存し幸せに暮らしていくために『地域猫活動』という

猫の過剰繁殖を防ぐ!TNR活動の手術の担い手【スペイクリニック獣医師】インタビュー

野良猫の過剰繁殖を防ぐため、不妊去勢手術を行い、地域猫として一代限りの命を見守る「TNR活動」。その手術に携わる獣医師さんは、どんなきっかけで活動を始められたのでしょうか?今回は、不妊去勢専門病院である「にじのはしスペイクリニック」院長の高橋葵先生と、犬猫タウン前橋の石川夕起子先生に、獣医

猫バンバンとは?やり方や効果、あなたにもできるステッカーやマグネットでの啓発活動のご案内

車に乗る前にボンネットをたたく「猫バンバン」という行為をご存じでしょうか。猫バンバンとは、猫がエンジンルームに入ってないかを確認するため車に乗る前にボンネットを叩く行為です。猫は狭くて暖かい場所を好む生き物。そのため、居心地の良いエンジンルームに入り込んでしまう事故が発生してしまい

多頭飼育崩壊とは?なぜ起きる?原因や犬猫のレスキュー事例のご紹介

「近所に多数の猫がいる」「犬の鳴き声がうるさい」「ペットの飼い主がいなく野放しになっている」など、このような通報が日々自治体や動物愛護センター、保護団体に入ってきます。飼い主が不妊・去勢手術などの適切な処置を行わず、無秩序に増え続けてしまった結果、適正飼育できる頭数を超え、公衆衛生の問題や

さくら猫(耳カット)ってご存知ですか?〜猫を守るためのTNR活動のご紹介〜

自由気ままで愛らしいねこちゃん。ですが、実は日本の行政施設に持ち込まれたねこちゃんの殺処分数は、1年間で2.7万頭。それだけ多くのねこちゃんたちが命を奪われてしまっているという大きな課題があるのです。この社会的な課題を解決するための取り組みのひとつが「TNR活動」であり、そこに「さくら猫(

猫エイズは怖い病気?人にもうつる?キャリア猫との接し方

「エイズ」という病気を一度は耳にしたことがあるでしょう。エイズとはHIV(ヒト免疫不全ウイルス)というウイルスによって発生する感染症です。エイズは、本来人間の体を病気から守るための「免疫機能」を壊してしまう恐ろしい病気です。では、猫にも「猫エイズ(FIV:猫免疫不全ウイルス)」という感染症

子猫を育てるミルクボランティアとは?やり方や始め方について

「ミルクボランティア」という制度があるのをご存知ですか? 「ミルクボランティア」とは保護施設や団体で保護した猫のうち、哺乳や排泄のお世話等が必要な生後間もない時期の赤ちゃんたちのお世話をするボランティア活動です。「ミルクボランティアに興味がある」「具体的なやり方や応募方法が分からない」など

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