助成先団体一覧
No. | 団体名 | 代表者名 | 所在地 |
助成金額 |
1 | 江東ねこの会 | 宮路 孝一 | 東京都 | 20万円 |
2 | くすのき | 那須 美香 | 静岡県 | 20万円 |
3 | COKA Animal Rescue | 池端 ゆい子 | 大阪府 | 20万円 |
4 | ネコスペ事務局 | 大塚 美幸 | 茨城県 | 20万円 |
5 | ねこしあぎふ | 吉田 志子 | 岐阜県 | 20万円 |
6 | ねこひげハウス | 石川 砂美子 | 埼玉県 | 20万円 |
7 | てんしんらんまんなラッキー | 小林 陽子 | 栃木県 | 20万円 |
8 | ねこの命をつなぐ会 | 関 祐子 | 長野県 | 20万円 |
9 | しあわせの種たち | 濱田 一江 | 岡山県 | 20万円 |
10 | 猫のシェルターアリエル | 西谷 理加 | 北海道 | 20万円 |
各団体からのコメント
江東ねこの会
私たちは、2016年から江東区全域で「江東区の飼い主のいない不幸な猫たちを増やさない」ための活動を行っている保護猫団体です。 江東区門前仲町の譲渡型サロン「もんにゃか」は、2023年7月で1年目を迎え、100匹以上の猫を保護し、同数のご縁がありました。 お世話ボランティアが、午前と午後のシフトで食事、掃除、運動を行い、ビジネスチャットツールを使用して健康管理と連絡共有を行っております。 預かりボランティアもですが、保護猫活動に携わる機会のなかった多くの方の参入口となり、地域に経験者が増加していることに将来的な意義を強く感じます。 多くの方が同時間にお世話をすることで、人馴れのための時間を割くことが可能となって譲渡に繋がっています。 2023年度も温かいご支援を受け、1匹でも多くの猫を救い、相談が0になる地域を目指し、力を合わせて頑張ってまいります。 ■この場をお借りし下記をお願いいたします 1. 避妊・去勢を行い、脱走対策をして飼育すること 2. 余裕のない心身、経済状況で飼育を始めないこと 3. 親族が高齢で飼育を始めたら、家族で話し合って後見人を定め、安易な引取を発生させないこと |
くすのき
NPO法人くすのきは、2004年に静岡県熱海市において野良猫を減らすため個人にて活動を開始いたしました。 以降、19年間に渡りTNR活動の傍ら捨て猫や負傷猫の保護・譲渡活動を行なっております。 より多くの保護猫達にご縁を繋ぐ為、2019年4月に譲渡型保護猫ハウス『Temple Cat』をオープンし、2021年4月には団体の法人化を行い地域密着型の貢献活動に取組んでおります。 1頭でも多く目の前の不幸な命を減らす為、TNR活動を行ない人と動物が共生できる豊かなまちづくりを目指し、殺処分など必要のない社会となるように貢献して参ります! また、遺棄や多頭飼育崩壊等による行き場の無い猫達の保護・譲渡活動も併せて行い、物言えぬ小さな命を明日へ繋げていきたいと思います。 |
COKA Animal Rescue
大阪府南部にて犬猫の保護活動を行うNPO団体。 アメリカで主として取り入れているフォスター制度を利用し、保護期間中の犬猫のQOLも大切にする保護活動を目指しています。 主に、保健所収容犬猫の引き取り、野良犬野良猫さんの保護を行い、素早い譲渡ではなく【アフターフォローもしっかりとある丁寧な譲渡】を心がける。 団体のモットーは【保護期間中もQOLを大切に】 沢山の人が沢山の保護っこ達と触れ合う事で、社会問題や環境問題、動物解放などにより深く関わってもらえるように、”まずは犬猫の現状から”知って欲しい。 それがCOKAを始めるきっかけとなりました。 犬猫の保護活動を通じ、犬猫に限らない動物問題への差別をなくす為に、環境問題や動物解放へ向けての意識改革を目標としています。 |
ネコスペ事務局
ネコスペ事務局は、個人で保護活動をしているボランティアの後方支援部隊です。 保護猫のお世話やTNR活動などで忙しく動き回るボランティアさんにかわり、 譲渡会の運営や事務作業、チャリティ物販で医療費等の活動資金集めを行っています。 また、昨年末に県内で猫64頭の多頭飼育崩壊があり、シェルターの運営とともに保護・譲渡のお手伝いをしています。 行政や企業と協働して地域猫活動や啓発イベントを行うため、2023年5月に法人化しました。 自分の得意なことで「ねこ助け」が出来たら…。 そんな想いから始めた活動です。 |
ねこしあぎふ
人とお外の猫たち、お互いが穏やかに暮らせる街づくりを住民、自治会、行政、ボランティア等で話し合い活動していきます。 お外の猫たちの問題の解決の為、地域ごとで説明会などを行い、えさやりさんたち自治会とコミュニケーションしながら、野良猫を増やさないよう、今いる猫たちが最大限に幸せに生きられるサポートをしています。TNRMの重要性を理解してもらえるよう啓発活動と教育、実施をしています。仔猫たちは譲渡先を募集し里親をみつけています。 自治連合会のご協力で、譲渡会も公民館で開催していきます。 |
ねこひげハウス
NPO法人ねこひげハウスは、2011年より埼玉県八潮市を中心に、高齢の飼い主の病気や死去などにより行き場をなくした猫、傷病猫などの保護を主として活動している保護猫団体です。現在、一軒家のシェルターに120頭の猫と犬2頭を保護していますが、シニア猫も多く、保護している猫にかかる医療費・飼育費は年々増加しています。 昨年度、貴財団からの助成金で動物福祉に基づいた保護活動を継続することができました。本当にありがとうございました。今年度は新施設への引っ越しもあり、より充実した保護活動ができると考えています。 他の保護団体や行政との連携もさらに密にして、小さな命を大切にできる地域・社会づくりに貢献してまいります。 |
てんしんらんまんなラッキー
こんにちは。ちょっと変わった名前の保護猫団体「てんしんらんまんな★ラッキー」です。 私たちは栃木県宇都宮市を中心に (1)野良猫の保護、(2)保護した猫のお世話・治療・譲渡、(3)イベントやSNSを通じた猫の飼育や保護に関する啓もう活動等を行っています。 地域のボランティアさんや地元企業様のご支援、そして保護施設に隣接する宇都宮大学 保護猫サークル「ミヤネコ」メンバーのご協力のもと、「保護猫」という言葉が普及する以前より活動を続けてきました。 誰かが保護猫活動への一歩を踏み出すときに、その入り口のような存在になれるよう、今後も楽しく多様に真剣に、引き続き頑張っていきたいと思います。 |
ねこの命をつなぐ会
当会は、平成23年5月から長野市を中心とした地域での猫の保護活動を行っています。 長野市で初めての猫のシェルターです。主として子猫よりも譲渡が難しい大人猫を引き取り、室内飼いに慣れさせてから譲渡する活動をしています。 コロナ禍では各保健所の譲渡会の開催が難しくなかなか譲渡までに至らずでしたが、今年度は既に2匹が正式譲渡に至りました。 譲渡会のほかにも善光寺びんずる市やフリマ等でも保護猫活動を周知していますが、これからは防災対策についても、広く周知することで認識を深めていく予定です。 小さな任意団体でありますが、地道に活動を継続していきます。どうぞよろしくお願いいたします。 |
しあわせの種たち
当会は、岡山県動物愛護センターの登録団体として、2016年7月に設立し、県の譲渡事業と協働し「譲渡できる犬猫は譲渡につなげ、何らかの問題があり殺処分の対象となった犬猫を積極的に保護することで殺処分0を目指しています。 |
猫のシェルターアリエル
私たちは、北海道小樽市で猫の保護活動を中心に『猫と人とが良い関係で暮らせる街づくり』を目指して活動する団体です。 高齢者が多くまた野良猫が多いこの街で、猫と人とがお互いに良い関係で暮らしていくための支援を実践し、また小樽に関わるより多くの方々にこの活動を知って頂くための広報・啓発活動を行なっています。 活動内容は、①のら猫への「正しい餌やり」「見守り」の啓発と、不妊手術の推進。②施設入居や体調問題に伴う飼育困難等、高齢者を中心とした相談サポート。③行き場を失った猫たちの一時飼養と里親探しを行う猫シェルターの運営。 これらを活動の柱として、猫と人とが良い関係で共生できる街となっていくよう、これからも精力的な活動を行っていきます。 |