助成先団体一覧
No. | 団体名 | 代表者名 | 所在地 | 助成金額 |
---|---|---|---|---|
1 | むさしの地域猫の会 | 西村 麻衣子 | 東京都 | 20万円 |
2 | NPO法人 青い鳥動物愛護会 | 清水 久仁子 | 山口県 | 20万円 |
3 | NPO法人 くすのき | 那須 美香 | 静岡県 | 20万円 |
4 | NPO法人 しあわせの種たち | 濱田 一江 | 岡山県 | 20万円 |
5 | 一般社団法人 LOVE & Co. | 小川 友美 | 神奈川県 | 20万円 |
6 | 神栖わんにゃんレスキューOHANA | 松本 恵美 | 茨城県 | 20万円 |
7 | 江東ねこの会 | 宮路 孝一 | 東京都 | 20万円 |
8 | ねこしあぎふ | 吉田 志子 | 岐阜県 | 20万円 |
9 | NPO法人 ねこひげハウス | 石川 砂美子 | 埼玉県 | 20万円 |
10 | ねこの命をつなぐ会 | 関 祐子 | 長野県 | 20万円 |
各団体からのコメント
むさしの地域猫の会
むさしの地域猫の会は、2006年武蔵野市環境部と協働で地域猫活動を行うために発足した市民団体です。人と猫とが共生できる街を目指し、TNR活動と併せて保護・譲渡活動にも力を注ぎ、今では市内の猫の苦情や外で子猫がうまれることもほとんどなくなりました。そこで地域猫活動を進めつつ、動物愛護センターの譲渡団体に登録し、2021年度は子猫を中心に100匹以上を引き出し譲渡しました。2022年度からは武蔵野市の環境部・福祉課との連携で、飼い主の入院や死亡等で行き場をなくした飼い猫の保護もはじめました。今後は、地元武蔵野市の猫たちを守りつつ、致死処分されてしまう命をなくすための保護・譲渡も積極的に進めていきたいと思います。 |
NPO法人 青い鳥動物愛護会
当会は保健所で殺処分寸前の犬猫を保護し譲渡する活動をしています。多くの方々に支えられながら これまで延べ3000匹以上の犬猫を受け入れ、2600匹以上を譲渡しました。 しかし保護しなくては犬猫は後を絶たしません。 頂きましたお気持ちを胸に「防府市から一匹も殺処分場に送らない!」との決意で防府市殺処分ゼロ7年目に挑戦したいです。 これからもご協力どうかよろしくお願いします。 |
NPO法人 くすのき
NPO法人くすのきは、2004年に静岡県熱海市において野良猫を減らすための活動として個人にて活動を開始し、4年後となる2008年に『熱海TNRの会』を設立いたしました。以降、TNR活動の傍ら捨て猫や負傷猫の保護・譲渡活動を行ない、より多くの保護猫達にご縁をとの思いから2019年4月に譲渡型保護猫ハウス『Temple Cat』をオープンし2021年4月に法人設立を行い地域への貢献活動に取組んでおります。 1頭でも多くの不幸な命を減らす為、TNR活動を行ない人と動物が共生できる豊かなまちづくりを目指し、殺処分など必要のない社会となるように貢献して参りたいと思います! また、遺棄や多頭飼育崩壊等による行き場の無い猫達の保護・譲渡活動を行い物言えぬ小さな命を明日へ繋げていきたいと思います。 |
NPO法人 しあわせの種たち
当会は岡山県動物愛護センターの譲渡事業と協働し譲渡できる犬猫たちは譲渡に繋げ、極度に人馴れしていない、威嚇、咬む、破壊行動などの問題行動があり「殺処分対象」とされた犬猫を積極的に保護することで「殺処分0」を目指しています。 今後の活動として、地元の動物愛護団体間の協力体制や啓発活動の強化を図るため、合同譲渡会を開催します。また、飼い主の都合で棄てられるペットを収容される前に守れる仕組みをつくりたいと考えています。 言葉を持たない命たちが私たちに教えてくれることが多くあります。その全ての命たちが愛され尊ばれ、幸せの笑顔が花咲く世界になることを願い、これからも目の前の命に真摯にむかい活動してまいります。 |
一般社団法人 LOVE & Co.
2016年3⽉設⽴。LOVE & Co.は「保護猫がはたらく会社」。 川崎市宮前区のオフィス兼シェルターで⼈間と猫が⼀緒に働いています。オンラインショップでのグッズ販売の収益が私たちの活動資⾦。猫たちにパッケージのモデルを務めてもらい、⼈間はデザインしたり、お裁縫したり粘⼟をこねくり回したりして商品を作っています。 保護している猫たちはほとんどが⼈馴れしていない⼤⼈猫。個性的なキャラでファンを増やし、売り上げには⼤いに貢献してくれていますが、譲渡が追いつかず。⽇本では⼦猫の⼈気が未だ圧倒的ですが、おじさん、おばさん猫の魅⼒をもっと知ってもらいたい!また、私たちだけでは助けられる猫はほんの少しです。⼤変なこともありますが、保護活動は楽しそう、やってみたい!と思う⼈を増やすことが⽬標です。 |
神栖わんにゃんレスキューOHANA
神栖わんにゃんレスキューOHANAは、アグリドッグレスキューで10年以上預かりをしている「海ママ」が2021年11月に立ち上げた地域密着型の団体です。メンバーは26名、年齢や性別は様々で個性豊かですが、全員の共通点は犬猫への「愛」です。一人一人の力は小さくても皆で力を合わせれば多くの犬猫を救い幸せに出来ると信じて日々活動しています。 私たちの活動拠点である茨城県神栖市は、センターへの犬猫収容頭数が多く県内でワーストNo1です。保護活動をしているとあまりにも過酷な環境にいる野良犬猫を目の当たりにしています。犬猫も私たち同様、命があり心があります。最低限の犬猫人生を送れない子達を一頭でも多く救い、人の温かい手のぬくもりや愛情深い心、そして家族の一員として愛されるべくして生まれて来たんだと感じられるような犬猫人生を送ってもらう事を目標とし、神栖市の野良犬猫ゼロを目指します。大きな目標ではありますが、地域の方々や行政と協力し合いながら目標に近づけるように精進して参ります。 |
江東ねこの会
江東区全域における不幸な猫を増やさない、減らす為のTNR不妊・去勢、術後猫養育、地域猫活動、適性譲渡、老猫問題、子猫養育、リハビリ、譲渡会参加を行なっています。 2022/1から預かりボランティアを開始。これまで場所がなくお断り、リターンせざるを得なかった猫達も保護できる取り組みを開始しました。 2022/初夏に門前仲町で譲渡型のサロンを再オープンします。 今回のご支援は診療費、諸経費、新拠点の衛生器具と保護猫にまつわる様々な用途の為に大切に使用し、飼い主のいない猫たちを一匹でも少しでも幸せにできるよう三者協働(住民・行政(保健所)、ボランティア)で活動し、共生できる町づくりを目指します。 |
ねこしあぎふ
人と猫や動物が共生し、お互いに快適な生活をできる社会を目指すことを目的としています。 ネコとの共生のための相談ごとや、具体案の提案や実施を行い、えさやりさんたち自治会とコミュニケーションしながら、野良猫を増やさないよう、今いる猫たちが最大限に幸せに生きられるサポートをしています。TNRの重要性を理解してもらえるよう啓発活動と教育、実施をしています。仔猫たちは譲渡先を募集し里親をみつけています。 昨年2021年7月より団体として活動し、まだまだ学びながらの活動です。他のボランティア団体とも協力して、行政との連携をしながら協力し合って活動できるよう準備を進めております。猫と人のために精一杯活動中です。 |
NPO法人 ねこひげハウス
NPO法人ねこひげハウスは、埼玉県八潮市を中心に活動している保護猫団体です。2011年に多頭飼育崩壊寸前の一軒家の猫たちをお世話したことから始まります。現在、一軒家のシェルターに90頭以上の猫と犬2頭を保護しています。その中には、重度の病気や高齢のため、投薬治療や介護が必要な猫も多くいます。 これからは、高齢の飼い主の病気や死去などにより飼い猫飼い犬が行き場を失う問題も増えていきます。私たちは、保護されにくい成猫やシニア猫、傷病猫などを保護・治療できるホームを作り、取り残される猫をなくしていきたいと考えます。 |
ねこの命をつなぐ会
私たちは、平成23年に保護猫活動をするにあたり譲渡困難な成猫の受入れをメインとして長野市初の保護猫シェルターとして活動を始めました。約10年間で160匹受入、120匹譲渡、残念ながらシェルターで命を終えた猫は28匹、現在12匹を飼養しています。 野良猫問題をはじめとして多頭飼育問題等、昨今は人間の都合で不幸になる猫が多いのが現実です。行政、ボランティア、地域住民との連携なくして問題解決には至りません。良好な人間関係の構築と共に猫たちが幸せになれるよう細く長く活動を続けていきたいと思います。 この度の助成金も、皆様への感謝を忘れず、ご期待を裏切ることのないよう活動をいたします。 |